東京都マスターズ(短水路)報告

3月20日〜21日
東京辰巳国際水泳場

STMOONから8名が参加しました。

世界新記録5個、日本新記録49個が生まれ、大変レベルの高い大会となりました。

緒方厚子(60才区分 女子)
400m自由形 6分50秒49  4位
「400mを泳ぐ時最近の課題は100〜200mがタイムが落ちてしまうこと。今回はそこをなんとか落ちないようにと思っていましたがどうもダメでした。泳ぎのポイントをキチンと考えなかったことが敗因でしょうか。自分の泳ぎはイマイチでしたがチームに新しく入ったメンバーさんの頑張りが素晴らしく、とても楽しい2日間になりました」

小林望(45才区分 女子)
100m自由形 1分29秒56  13位
「水泳は大好きだけど、レースには全く無縁な私が参加したマスターズ。
無縁というより、あえて避けていた世界でした。…のはずなのに、事前練習から試合当日まで本当に楽しかった!!
小学生以来ぶりに手足がもぎれそうなほどカラダを動かしました(泳ぎました)。
いや、あの頃よりは無事にゴール出来るようちょっと計算したかもしれません。
でも久しぶり過ぎるこの感じは、これからの私のブレークスルーの予感がします ︎
不出来な私を懲りずにご指導頂いた先生、仲間達、本当に有り難うございました」

安田智子(45才区分 女子)
100m個人メドレー 1分55秒96  6位
200m自由形 3分11秒49  7位
「1年半ぶりの大会は個人メドレーのデビュー戦となりました。4泳法を基礎から学び、飛び込みも練習できたのもあり今回は緊張よりワクワク感の方が大きく、気持ちに余裕を持って楽しく臨むことができました。思いの外疲労が大きかったので、次回出場できることがあれば体調管理も含めて準備していかないと、など次への課題も見つかりました。
とにもかくにも大会に出場できたこと、内容の濃い指導を受けられたことに感謝します。大会ってやっぱり楽しいですね」

宮本理恵子(45才区分 女子)
100m個人メドレー 1分48秒95  5位
100m自由形 1分29秒88    14位
「はじめてのマスターズ、無事に泳ぎ切ることができました! 皆様の指導、サポート、フォロー、励まし、応援すべてありがとうございました。
初のレースということで、競泳独特の招集、やコールなどレース以外もドキドキでしたが挙動不審になることなく(初参加とは思えない堂々とした振る舞いが出来たと思います)、そういう体験含めめっちゃ楽しむことができました。
レースは100個メと100自由形にでました。どちらもベスト更新です!(初参加なので当たり前 汗ww)
先に1個メ、これが初レースです、残念ながらあんなに練習した飛び込みで失敗、ドボンと落ちるような飛び込みになってしまい涙・・・
さらにちょっと舞い上がっていたためバッタの最初数回呼吸するの忘れてノーブレでした。
その後は何とか落ち着き、泳法の順番を間違えないように、次の種目を考えながら泳ぐとなんやかんやと忙しく100m終わっていきました。
次の自由形も、オーマイ、飛び込み失敗・・・。しかし、隣のレーンをおよぐのんちゃんが見えたので、のんちゃんに追いつくぞーって思って頑張って泳ぎました。タイム的には練習では出したことないタイムが出ており嬉しい驚きでした!(そもそも、ガチタイムなんて計ったことなかったような。普段の練習のHardもたいしてHardできてなかったんだろうな・・・)
どちらも、泳ぎ終わった後はぐったりでした、席に戻る階段登るのがめっちゃ辛かったです。。正直、100m泳いでこんな疲労になるとは思っておらず競泳なめていました」

足立淳(60才区分 男子)
50m自由形 45秒81    10位
「レースから1週間 自己ベストはほんの少し 更新なんだろう、この不全感
もっと出来たんじゃないか
なんで 毎回呼吸してんだろう
泳いでる途中もそう
待機場で待ってて
キャップも
ゴーグルも(OK)
気づいたら
飛び込んでた
upの時から
なんか周りが気になって
変な馴れ合い状態で
集中力が大切なのに、、、
物見してた
日本記録が出ると
jumpの曲がかかるって
おー イトマン百合
じゃん!!
とかね
終わっても 息があがってない
次は タマスポ
マザープールだし
いろんな課題はわかってるから
また がんばろー」

松田健二(55才区分 男子)
100m個人メドレー 失格
「久しぶりのマスターズ。これまでの出場は4フリだけだったが、今回は臼井コーチにせっかく4種目教わったということで1個メにチャレンジ ︎
前回と違い、飛び込みの練習を何度も行っていたし、直前のウォーミングアップもしっかり行ったのでいつもより落ち着いてスタート台へ!!
「だのに〜〜な〜ぜ〜〜(若者たち♪)」
飛び込んだ後、水面に浮上するときに何故か足がバタアシ!?水中で頭が一瞬真っ白に。
でもほんのチョットだし(たぶん)見られてないかもと思い直し、最後まで一生懸命泳ぎゴール!タイムは1:36!目標タイムクリア!!
と同時に「、、、ダイナナコース、マツダクン、エイホウイハンニヨリシッカク、、、」のアナウンス
(バレてる)
プールから上がると大会委員の方が近寄ってきて
「わかってますか?」
「はい、わかってます。」
「今回はすみません」とやさしいお言葉。
大会前に緒方さんが「うちのチーム、日本新記録はなかなか出せそうもないが、日本珍記録なら出せる!」と言っていたのを思い出しました。
次回また頑張ります!」

岩永真祐(40才区分 男子)
25m自由形 14秒90  5位
「前回の大会から一年以上のブランクがあり、肩も痛めておりましたが、なんとか泳ぎ切れました。
動画を見直すと、スタートで足が曲がってて、抵抗大きくなってもったいない気がしたので、スタートをもっと磨けるように頑張りたいです。
大会前の練習の日に帽子が破けるハプニングがあり、本番の日は複数持ってきたので、またまたいい教訓になりました」

千足天馬(18才区分 男子)
25m自由形 13秒20  2位
「今年最初の大会で、25m自由形に出場しました。今回はスタミナが最後まで持ったのと、同じ組の人がすごく速かったので、必死になって泳いだので自己ベストを更新することができました。
次、25m自由形に出る時は13秒切りを目標に頑張ります」

 
楽しいレースができたようです。珍記録更新おめでとうございます。   事務局