2024年7月3日〜7日
会場：東京アクアティクスセンター
ジャパンマスターズ2024（第39回日本マスターズ水泳選手権大会)にSTMOONから6名が出場
9年ぶりの東京開催、またオリンピックで使われたアクアティクスセンターで開催されたのは初めてです。全国各地より1,626チーム、6,636名の選手が集まりました。
緒方厚子（65才区分 女子）
800m自由形 14’39″51 6位
200m自由形 3’26″33 22位
「800Frは前回は5年前の福岡大会以来2回目。今年は泳ぎに自信がついたのでエントリーしました。長距離は自信がないとなかなかエントリーできません。1年ごとにタイムが落ちる昨今、今回は5年前より9秒速く泳げ、ベスト更新、6位入賞となりました。いつもレースが終わって、まあこんなものかな、という感想でしたが今年は久しぶりにやったー！という感想でした。
200Frは少し力んだ感じがしましたが去年より0.3秒速く泳げました。
去年よりストロークの質が良くなったような気がします。ひとえに、見てくださるコーチのおかげと感謝しかありません。
しかし油断、慢心しているとその技術はすぐに失われます。そしてスピードを出してもストロークの質を維持できるようにしていきたいです」
宮本理恵子（45才区分）
100m自由形 1’28″99 37位
Mina (50才区分 女子)
50m平泳ぎ 45″44 24位
「手のかきとキックのタイミングが前回よりも少し改善されたのか気持ちよく泳ぐ事ができて0.8秒ベスト。しかしながら飛び込みからの浮き上がりはダントツ遅く、ひとかきひとけりはまだまだ課題です」
100m平泳ぎ 1’45″41 25位
「やはり後半はバテ気味でスタミナ不足でしたが、2秒ベストで泳げたのでよかったです」
50m自由形 39″07 97位
「苦手なターンがないので好きな自由形50m長水路。隣りのレーンの人がものすごく速くて焦って泳いだところ1秒ベストでした。ただ50mで2回に1回の呼吸は多すぎるのでせめて4回に1回にしたいところです」
松田英三（55才区分 男子）
100mバタフライ 1’39″22 20位
400m自由形 6’20″23 12位
「昨年初めてアクアティクスセンター参戦した時は辰巳国際水泳場よりも無機質で殺風景で、印象があまり良くなかったのですが、今回2回目で、サブプールからメインプールの動線も慣れたもので、快適にさえ思われ、慣れってすごいなと思いました。
レースは十分に練習を積んだつもりでしたが、1レースも目標タイムに届きませんでした。50歳過ぎてからマスターズに参戦し、これまでは練習さえ積めば、大会ではいつも自己ベストが出て、練習に裏切られたことはなかったのですが、今後は練習の量よりも内容を重視する必要がありそうです」
千足天馬（25才区分 男子）
50m自由形 27″92 101位
「今回は27秒台前半で泳ぐことを目標にしました。
最初の25mは腕を大きく動かことを意識したのでスタートダッシュは成功しました。でも後半は徐々に失速してしまい、左隣りのレーンの人とのタッチの差で5着でした。
タイムも27秒92で目標の27秒台前半を出せなかったので悔しかったです。
ただストロークを大きく動かしたことでスピードはアップしたと思うので、次回はストロークを意識するのと、最後の5mでスピードが落ちてしまわないようにして、目標の27秒前半を出したいです」
皆さん、お疲れさまでした。
東京オリンピック会場でのジャパンマスターズ大会とのことで、大盛況だったようです。
競技そのものを楽しむのもいいし、仲間と泳ぐのも楽しいし、健康のために泳ぐのもいいし、いろんな楽しみ方がありますね。自分なりのマスターズ水泳にしたいですね。
参加者の皆さんお疲れさまでした。
今年も暑い夏になりそうです。プール、海、川など色々なところで泳いでください。でも、安全第一でいきましょう！
