10月13日(日)
協栄スイミングクラブ深谷(短水路)
緒方厚子(65才区分 女子)
400m自由形 7’14″86 1位
「深谷はプールが一つしかなくアップ、ダウンの時間が決められていました。400フリーは最初の方の種目で二次要項が出た時点でアップをするにはかなり早く家を出ないといけないことがわかりこれはまずいなぁ、と。なんせ、遠い。籠原なんて行ったこともない場所です。
そしてマスターズを始めてアップなしで泳ぐというなんとも無計画なレースでした。泳ぎ始めからスピードが出るタイプではないので当然モタモタした泳ぎ。
タイムは7月のジャパンの800フリーの前半400よりたった4秒しか速く泳げなかったというていたらく。集中力にも欠け良いとこナシ、、と反省しかないです。
しかし臼井コーチのお知り合いの町田コーチとお話ができそれだけはよかった、という大会でした(笑)」
足立淳(60才区分 男子)
800m自由形 16’11″45 1位
「昨年の電車乗り間違い事件はなく無事到着。
アップもできたし 飛び込み練習もok。
あれ、招集場、というか、プールサイドの椅子達、毎年1組はお達者クラブ状態のはずなんだが、、、
やる気満々の若者が隣に座ったのです。
なんだろうなぁ??
何って考える間もなくすぐスタート。 ――― ピィーン ―――
隣の若者爆進しちょる?
どこまでもつんだろう、なんて考えてたら、毎年のペースじゃなくなっちゃった。
泳ぎの目標は先週のサクラマスターズでほめられたクロール。後ろまでかき切る。
もう一つの目標は、31回クイックターンし続ける。
100、150 もう周回抜かれた。
200、250あれ300、、、かな
また抜かれたかな???
なんて、完全に選手じゃなくってお客さん状態。
速いなー、バテないんだなー。
アレ、息苦しいぞ、そうだ 風邪治りきってなかったっけ。ううううん。
そんなことしてたら400コールもわかんなくなり
鐘が鳴り出した。(鐘が壊れる事故もあったらしい)
そんなことはつゆ知らずそろそろ鐘かな〜と ヘッドアップして…
それまで続けてたクイックしなくなった。
競技委員さんと目は合うんだけど鐘はない。
もうあとどれくらいなんだか数えられてないから
泳ぎも怪しくなる。
伸びてなーぃ。
こんなもんかな、ってもう一回スタート側に戻ったらラップのスイッチ押してるのが見えた。
お、ゴールだな。
やったー!
…終わってなかった。
小っ恥ずかしい。
一度終わっちゃった泳ぎ、再開して、もうなんだかわからない。クイックもしてない。
棄権にはならなかったけどタイムは散々でした。
やれやれ、汗、恥ずかしいやら情けないやら。
のちに コーチから
距離はヤッパ自分で数えてないと。
ですよねぇ〜。
こんな深谷に夜は更けて
帰りは 夕方真っ暗でした」
松田英三(55才区分 男子)
1,500m自由形 24’41″64 4位
「石川県在住の58歳ですが、近隣で1500mのレースがないので、3年連続で出場しています。会場の周りには何もないし、アッププールもないし、レースまで待つ場所もないですが、見ず知らずの隣のレーンの人も、自分みたいに毎日練習して、不便な思いしてここまで来てるんだろうと思うと、みんな仲間に思えます。不思議とレース後は来年も出ようかなと思ってしまう大会です」
岩永真祐(45才区分 男子)
800m自由形 12’55″79 2位
「今回は800m自由形に出場しました。
タイムは12分55秒79。
去年は13分42秒だったので、とりあえず去年の自分は超えられました。ただ目標タイムは12分前半。で、後半バテてしまい、途中からクイックターンができませんでした。
あと隣の泳者が10分台でぶっちぎっており、ペースを乱されました。
課題はスタミナと隣のレーンの泳者に惑わされないペース配分となりそうです」